【144hトランジットビザ免除が圧倒的に楽になる方法】東京ー上海ー香港ー東京ルートを1人旅行をした話

2024年3月に中国旅行をしました。

私自身144時間トランジットビザについてとても不安だったので、下調べをしましたが

情報が少なかったので、誰かの助けになればと思い、日記程度に書いておきます。

この記事は主にトランジットについての記事です。

 

① 羽田空港

② 上海空港(到着)

③ 上海空港(出発)

④ 香港空港

⑤ 144hトランジットビザ免除が圧倒的に楽になる方法

 

 

① 羽田空港

エアライン(Peach)のカウンターで、行先滞在期間上海の次に行く都市(今回は香港)を聞かれました。

私のカウンターの担当者さんは日本人ではありませんでしたが日本語で聞いてくれましたし、他のカウンターも同様でした。ここでは言語の心配はいりませんね。口頭で答えたものがデータとあっているかを確認してもらって終了です。

 

② 上海空港(到着)

(1)指紋の登録

上海空港に到着してまずしたことは、指紋の登録でした。私は指紋認証導入後、初めての中国だったので登録しなければいけませんでした。

国家移民管理局と書いてあるATMのような機械があるのでそこで指紋登録をします。日本語モードもありました。

無事に登録を終えるとレシートのような紙が出てきました。↓

 

(2)入境カードの記入

144時間トランジットビザ免除を利用する観光客は

”ARRIVAL CARD FOR TEMPORARY ENTRY FOREIGNERS”

という入境カードを書きます。

飛行機の中でカードを配っていなかった(言えばもらえたのかも...)のでイミグレーション前の机で書きました。

 

普通の入国カードと違うのは、過去の渡航歴やパスポート紛失経験の有無、emailアドレス、出国する際のフライトナンバーを書くことです。

 

(3)入国審査

最後の関門、入国審査です。

結論から言うと、

  • パスポート
  • ARRIVAL CARD FOR TEMPORARY ENTRY FOREIGNERS(入国カードのこと)
  • 上海で滞在するホテルの予約のプリント
  • 上海から香港へのフライト予約のプリント

 を入国審査官に見せました。

 そして滞在するホテルのプリントをスキャンされました

 

質問内容は、何日滞在するか、次の飛行機を予約してあるか、滞在するホテルはどこか、くらいでした。ただ他の旅行客はそこまで入国審査官に話しかけられることもなく、スムーズに通っていたので私の場合は警戒されていたのかもしれません^^;

女子大学生の1人旅は珍しいのかな?

必死にスマホの画面を見せているアジア人がいたので、次の飛行機を予約してあるか、滞在するホテルはどこか、の質問はマストなんだと思います。

また、隣に「やばい、何にもわからない笑」と友達とパニックになっている若い日本人もいました。意地でも張っているのかってぐらいマニュアル通りの英語や中国語で話しかけてくる入国審査官もいそうですね。

 

ただ、ホテルやフライトの予約プリントさえ家で印刷すれば、中国語や英語がわからなくても、入国審査官にプリントを全部渡しちゃえば大丈夫なので絶対に用意していったほうがいいです。

 

最後に、切り離した出国カードはぜったいなくさないでね!と入国審査官に言われたので、OK!謝謝!といって終了です。

 

③上海空港(出発)

出発時は、出国カードを出すこと以外特に変わったことはありませんでした。

余談ですが、マカオ、香港、臺灣は国際線の搭乗口でした。

 


④香港空港

香港空港では通常の入国審査と変わらず、

  • パスポート
  • 入国カード
  • 香港で滞在するホテルの予約のプリント

を入国審査官に見せました。

 

入国審査の書き方はこちら

(機内のパンフレットに載っているので写真を撮っておくといいかもしれません)

 

⑤ 144hトランジットビザ免除が圧倒的に楽になる方法

 

私の中で出た結論は、

  • 泊まるホテルの予約プリント
  • 乗る飛行機の予約プリント

を用意していけば、何も身構える必要はないなということでした。

私はどこの国へ行くにも毎回用意しているのですが、たまにイミグレで頑張ってスマホを見せていたりする人を見ると、”プリントしてきたら楽なのに~‼”と教えてあげたくなります笑

144時間トランジット免除の入国審査は上記二つを持っていけば圧倒的に楽なので参考にしてみてくださいね。